
新感覚なドラッカー入門書
「もしドラッカーがITベンチャーの新卒女性社員だったら」。
ITベンチャー企業で働く新卒女性社員の成長物語を読み進めるうちに、マネジメントが直感的に理解できるようになります。文系読者にはイノベーションの種となるITを理解するのに役立ち、理系読者にとっては最適なマネージメント入門書です。
ここでは立ち読み感覚で中身をチェックできるよう、本書の一部をご紹介します。
目次
章立ては以下の通りです。
はじめに
第一章 明日は今日とは違う[ドラッカー理論の基本と読み方]
- はじめてのマーケティング
― GAME1/マーケティング志向 - 企業の目的
- 目的は利益ではない
― GAME2/企業は営利組織ではない - ドラッカーは世界をどのように見ているのか
― GAME3/変化への意識 - マネジメントという言葉
― GAME4/マネジメントの意味
第二章 挑戦する目標が必要「事業とは何か」
- 顧客の創造
- マネジメントと事業の目的
- 誰が顧客なのか
― GAME5/顧客は誰か - 事業の予測
- リスクへの挑戦
- 事業は何であるべきか
- 挑戦する機会
― GAME6/事業を定義する
第三章 新しい満足を創出する「イノベーション」
- マネジメントと企業の規模
- 戦略計画
- 意思決定
― GAME7/意思決定 - イノベーションの前提
- 聞いたことのない技術が重要になる
- 新しい満足を創出する
第四章 乱気流を生き残る「マネジメント」
- 具体的な目標
- 解決策を考える
- 時間の生産性と意思決定
- 仕事を割り当てて行動に移る
- 乱気流
- 基本にもどる
- ドラッカーの裏法則
- 開発のマネジメント
- 真摯であること